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よくある質問(プレイヤー編)

[質問1]運動会硬式野球部とはどう違う?

東京六大学準硬式野球連盟リーグ戦直前のスポーツ報知号外 我が部にはメディアにたびたび取り上げられる硬式野球部ほどの華やかさはありませんし、準硬式野球という競技としての規模や知名度も硬式野球には遠く及びません。

 しかし、準硬もメディア露出が全くないわけではなく、特にリーグ戦の様子はスポーツ報知に取り上げられています。スポーツ報知の紙面に特集記事が組まれる他、毎試合の試合経過がネットニュースとして公式ホームページ上に掲載されます。

 また、東京六大学連盟には準硬でもスポーツ推薦や内部進学で甲子園出場経験のあるレベルの高い選手が集まってきます
 そんな環境ですが正直なところ、この部に集まる選手の数やレベルは硬式と比べて劣るので、出場機会を求めて入部した者も数多く在籍しています。そうした背景もあって、高校時代はレギュラーを取れなかったけど大学では活躍したいと入部する人も多く、硬式野球部から転部という形で途中入部してくる例も少なくありません。

 一方で、練習時間は授業となるべくかぶらないように配慮されており、試験前のオフも充実しているため、学業と両立することも比較的容易です。また、チームでの用意もある金属バットが使用でき、月曜・木曜を中心にアルバイトも可能(→質問4)など、経済面でも弊部の方が楽だと思います。


[質問2]運動会軟式野球部とはどう違う?

 まず、リーグ戦が行われる日程に大きな違いがあります。
 軟式野球部のリーグ戦は平日を中心に不規則な日程で行われる一方、弊部は硬式野球部と同様に土日に2勝先取の勝ち点制で行われるため平日開催は稀で、授業と公式戦が被る機会は少なくなります(雨天延期や三戦目へのもつれ込みを除く)。

 また、共に東京六大学連盟に所属しますが、準硬は七大戦(旧帝大の総合体育大会)の種目になっていることや、引退時期が準硬は4年秋、軟式は4年春ということもポイントです。

 最後に、そもそもの競技の特徴として、準硬式野球は硬式野球と同様の打球感でプレーをすることができることが一番の魅力です!


[質問3]活動時間と場所は?

駒場野球場にて桑田真澄さんなど中澤部長の研究室メンバーと 普段の練習やオープン戦(練習試合)の多くは駒場Ⅰキャンパス内の野球場(私たちは駒場野球場と呼んでいます)を中心に組んでいます。

 リーグ戦の試合会場は固定ではなく、大田スタジアムなど都内の球場を使用します。リーグ戦は硬式野球の六大学と同様、各週土曜日から始まる2勝先取の勝ち点制を採用しており、雨天中止や三回戦へのもつれこみ以外は授業の障害になることはありません。

 活動日程は活動カレンダーをご覧ください。練習と授業が被った場合は、もちろん授業を優先してください。


[質問4]月々の出費は? バイトはできますか?

 昨年度の部費は年間30000円で3回に分けて集めていましたが、一年生は代替わりまでを目安に免除されます。
 それ以外に、ユニフォーム・チームバッグ・グラブ・スパイク(市販のもの・黒)の購入・合宿費(年2回)や遠征費(京大戦・七大戦etc)といったお金がかかります。バットはチームで用意したものを使用することも可能です。

 また、祝日や試合などの行事の影響で変則となる場合はありますが基本的には週2日はオフとなるのでアルバイトをする時間は十分にあるでしょう。アルバイトの職種は、塾講師や家庭教師、飲食店と多岐にわたります。


[質問5]初心者でも活躍できるの?

未経験で入部し、レギュラーとして活躍した寺原 簡単ではありません。チームとしても確約することはできませんが、しやすい環境ではあると思います。
 大学の野球部としては選手が少ないこともあり、一人当たりの練習量は必然的に多くなりますし、レギュラークラスに絞った練習もほとんど行っていないのが現状です(逆に、初心者の個人的なレベルアップのために別メニューを指示することはあります)。さらに、オープン戦(練習試合)は全員がベンチ入りしますし、公式戦も選手25名というベンチ入り枠の人数を超える部員数がいた時期は70年近い部の歴史の中でもほとんどなく、試合勘を養う機会も多く得ることができます。

 実際に寺原(2016年卒)は小学校でソフトボールの経験があるのみですが2年生のときからリーグ戦を含む多くの試合に出場し、4年生の一年間は正二塁手としてリーグ戦全試合にスタメン出場しています。また、2015年卒の学年は3名が初心者や小学校以来でしたが、全員がリーグ戦での出場を果たしています。経験に関係なく全員が戦力になるべく日々努力しています。


[質問6]運動会って上下関係が厳しそう…

和田主将(当時)と中里(当時2年) 我が部は、人数が少ない分学年を越えた関わりが強いのが一つの特徴です。もちろん、常識をわきまえるという前提の中ではありますが、必要以上に上下関係が厳しいことはありません。後輩が先輩をいじる光景も珍しくありません。


[質問7]もっと知りたい!!

 聞きたいことがあったら気軽にメールしてください。「部内の雰囲気はどんな感じ?」、「今度の試合見に行きたいんですけど、どこでやるんですか?」、「やってて楽しいと思うのはどんな時?」などなどどしどしお寄せください! メールフォームを用意しています!

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