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主な行事紹介

春合宿(3月)

 3月上旬に一週間弱行われる合宿で、例年千葉県の東京大学検見川総合運動場を利用します。野球場のほか、体育館やサッカー場など様々な運動施設と宿舎が併設されています。
 この合宿が終わるとすぐに関東選手権・春季リーグ戦と公式戦が始まるため、新チームにとって非常に重要な行事となります。

関東選手権大会(3月〜4月)

 六大学・東都・神奈川・北関東・新関東という関東地区各連盟に所属する準硬式野球部が一同に会するトーナメント形式の大会です。3月中旬から2週間程度かけて行われます。

春季リーグ戦・木村杯新人戦(4月~6月)

 東大準硬が最も力を注ぐのが、早稲田・慶應・明治・法政・立教・東京の6大学からなる六大学のリーグ戦です。
 春季リーグ戦は4月・5月に2勝先取の勝ち点制で行われます。土日で第1戦、第2戦を行うため、第3戦や雨天順延以外で平日に試合が入ることはありません。
 また、春季リーグ戦の最後には1・2年生でチームを組む新人戦(トーナメント方式)が行われます。

双青戦(京大戦)(6月~7月)

 京大と毎年行っている定期戦で、初日にレギュラー戦、二日目に新人戦(1・2年)とOB戦が行われます。東大・京大が交互に主催します。
 かつては各種目が個々に行っていた京大戦ですが、現在は「双青戦」という名のもとにすべての種目の勝敗数で争っています。準硬式野球競技はレギュラー戦の結果をこの双青戦の成績として扱っています。

国公立戦(7月)

 都内国公立大学のトーナメント戦です。都内では一橋大、東工大、農工大、電通大、東京芸大、首都大の6つの国公立大学に準硬式野球部があります。
 日程的な都合から不参加の年もありますが、過去3回の出場は2011年優勝、2013年準優勝、2015年準優勝となっています。

夏合宿(8月)

 夏休み中に一週間弱行われます。2016年から東大の山中寮と山梨県忍野村内の人工芝の野球場を使用して実施しています。
 1年生にとっては初めて、4年生にとっては最後の合宿であり、秋季リーグ戦に向けて技術力はもちろん、団結力も向上させる場となります。

七大戦(8月)

 全国七大学総合体育大会、旧帝大の大会です。基本的には北大→九大→阪大→京大→東北大→東大→名大の順で主管校が移っていきます。
 準硬式野球はトーナメント形式で順位を争います。42種目もの競技を行い、順位に応じたポイントの合計を競う大会であり、東大が最後に総合優勝したのは2016年となっています。

秋季リーグ戦・木村杯新人戦(9月〜10月)

 一年間作り上げてきたチームを締めくくる大会が秋リーグです。
 9月から10月にかけて、春と同様に2戦先取の総当たり戦を行い、優勝すると関東地区大学・社会人王座決定戦の出場権を得ることができます。
 優勝を逃した場合、4年生は最終カードが終了した時点で引退となります。

全日・清瀬杯(8月〜9月)・9ブロック(11月)

 全日本大学準硬式野球選手権大会(全日)は各地区春季大会で出場権を得た24チームによる大会、全日本大学選抜準硬式野球大会(清瀬杯)は全日に一歩届かなかった16チームによる大会で、共に8月~9月上旬に行われます。
 関東地区には全日に6つ、清瀬杯に4つの出場枠があり、6月の全日本予選会で出場校を決定します。関東選手権優勝校は全日に出場し、残りの枠をそれ以外の関東選手権・5連盟の春季リーグ2位以上の11校で競います。

 全日本大学9ブロック対抗準硬式野球大会(9ブロック)は、11月頃に全国9地区から選抜チームが集まり戦う大会です。関東地区は5連盟の春季リーグ戦の成績をもとに選ばれます。2012年には岡部が六大学の遊撃手ベストナインとして出場しています。

関東王座決定戦(11月)

 正式名称は関東地区大学・社会人準硬式野球王座決定戦で、名前の通り大学と社会人の上位チームが集まり、関東最強を決める大会です。大学からは5連盟の秋季リーグ戦優勝校、社会人からはニッキン旗大会という大会の上位2社と、十商社リーグの選抜チームが出場します。

長期オフ(8月・12月~1月)

 例年、夏季と年末年始に長期オフが設定されています。
 夏季は1週間~2週間程度、年末年始は1ヶ月前後となっており、この期間を利用して実家に帰ったり、旅行に出かけたりする部員が多いです。

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